クリニック紹介clinic
院長紹介
ご挨拶
患者様にできるだけ早く「結論」をお伝えします
当クリニックのHPをご覧頂き、誠にありがとうございます。前谷クリニック院長の前谷二朗(まえたに・じろう)です。 私自身学生時代に走り高跳びで後頭部を強打し、その後数時間の記憶が抜け落ちる不思議な体験をしたことがあります。そして脳の仕組みにとても興味が有り、病気の早期発見・治療に役立つMRIを導入しました。
当初は0.2テスラMRIを導入していましたが、検査の実績を重ねるにつれ、より精密な画像や機能を求めるようになり、病院並みの1.5テスラMRIに入れ替えました。
お体に不調を感じていたり、何か症状がある場合は、「病院へ行くほどでない」と自己判断せず、専門家の診断を受けることをおすすめします。
本当に「病院へ行くほどではない」かどうかは、医師が診てみないとわかりません。
また、不調や症状を我慢し続け、不安な気持ちのまま生活を送るよりも、的確な診察と検査で適切な診断を得た方が不安なく生活が送れると思います。
確定的な診断で不調や症状の原因がわかれば、適切な治療を受けたり、それに応じた生活習慣を心がける対策を講じることができ、症状の進行防止や改善に繋げることが可能となります。
当クリニックではMRI検査を受けられる環境を整え、患者様の不調・症状の確定的な診断と、それに対する治療の必要性の「結論」をできるだけ早くお伝えするよう努めています。
患者様としっかり「会話」して病気、病状を探ります。
MRI検査も重視していますが、当クリニックが大切に考えているのは、患者様との「会話」です。
患者様の持病や既往歴、普段の生活スタイルなどからも、症状の原因を追求するように努めています。
例えば、交通事故で当クリニックへお越しになられた方には、事故に遭った経緯、お互いの車種、損傷の程度のほか、どういう体勢でどの方向から衝撃を受けたのか、これまでの経験を踏まえて体の損傷部位とその程度を予測するようにしています。
また患者様ご自身は「いつものルーチンワークだから」と思っていても、詳しくお話しを聞くと気付かない間に度重なるストレスが溜まり、骨折していることもあります。
このようにしっかり患者様と「会話」をして、怪我や病気の背景にあるものを浮かび上がらせるようにしています。すなわち様々な状況から病を描く様にしています。
受付・スタッフ紹介
略歴
昭和59年 | 大阪医科大学 卒業 |
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平成4年 | 大阪医科大学大学院 卒業 医学博士 |
平成10年 | 前谷クリニック 院長就任 |
クリニック概要
クリニック名 | 前谷クリニック |
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院長 | 前谷 二朗(まえたに じろう) |
住所 | 〒576-0016 大阪府交野市星田5丁目23-1 |
TEL | 072-895-2990 |
アクセス
- JR学研都市線(片町線)「星田駅」より徒歩3分。快速も止まります。
駐車場
6台(無料)
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:30~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | / | / |
14:00~15:30 (マッサージ・リハビリのみ) |
〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | / | / | / |
16:00~18:30 | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | / | / | / |
※初診の方は午前診は12:00まで、午後診は18:00までにおいで下さい。
※ドック関連のMRI検査は診療時間に加え土曜午後も行っています。
休診日
水曜日午後、日曜日、祝日
設備紹介
MRI
1.5テスラMRIです。
短時間で検査を行うことができます。
静穏性に優れ従来よりも検査音が小さく、奥行は短く開放的でリラックスして検査を受けられます。またLED照明を使用した明るい設計で、暗所が苦手な方でも安心して検査を受けて頂けます。
また、非造影MRA技術も向上しており造影剤を使わずに細かな血管まで撮影することができます。
レントゲンDR
脊椎、関節、胸部などの撮影を従来型に比べより少ないレントゲン線量で撮影できます。CRからDRシステム(フラットパネル)に入れ替え、撮影後素早く大きな精細モニターに飛ばし、説明が可能になりました。
圧迫骨折を疑ったり、靭帯損傷、原因不明な疼痛等レントゲン検査では発見が難しい病状に対しては、MRI検査も積極的に行います。
骨密度測定装置(DEXA法)
当クリニックでは、DEXA(デキサ)法という、正確に骨密度の測定が可能な方法で骨密度を検査しています。
2種類の微量のX線を用いて、加齢による変形が少ない前腕部で骨密度を測定します。将来の骨折予防のために検査結果を踏まえ定期的に骨粗鬆症の治療を積極的に行っています。
動脈硬化測定器 (FORM)
四肢の血圧を同時に測定し、動脈硬化の程度を数値化して将来のリスクを評価します。心筋梗塞、脳梗塞、下肢の壊疽等の予防目的で積極的に投薬加療も行っています。
エコー検査器
放射線被ばくの無い超音波を利用して、頸部、甲状腺腫瘍、頸動脈のプラーク(動脈硬化)などの状態を観察します。
早期アルツハイマー型認知症診断支援システムソフト(VSRAD)
早期アルツハイマー型認知症診断支援システムソフトです。
脳の萎縮度を正常脳と比較して数値で評価します。現在はDLB(レビー小体型認知症)も判定できます。患者様のご家族とも話し合い適切な病院を紹介しています。